農家直営ネット販売・白米 ヒノヒカリ
我が家の備蓄米と余剰米を販売いたします。
全て我が家の田んぼの稲、品種はヒノヒカリ。
令和6年産
古米を数パーセントであっても混ぜるということは絶対に致しません
除草、稗抜き、手作業で小まめにしました。
ご注文を頂いてから籾(もみ)を精米をいたします。新鮮です。
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今のお米の価格が高いのか、安いのか、以下に農家の現実を記しますのでご興味がありましたらご一読くださり、ご判断の一かけらにして頂けたらと思います。
農作物はどんな種類であれ、1反当たりの売り上げ金額の最低ラインは1反 300,000円。
これを下回っては生活出来ません。
1反とは 300坪、10アール
一人当たりの経営耕地面積は山梨県の場合、5反ほどの数字が出ています。
一人当たりの農業産出額は山梨県の場合 350万円ほどの数字が出ています。
(https://local-sdgs.info/ のページ参照)
この数字から算出すると一人、1反70万円です。
収穫直後に籾を穀物商に売り渡した場合1反70,000円にしかならない、という声が現実です。
以下は小売りをした場合。
籾 1反の収穫量 450kgから600kgと云われています。
白米に精米しますと7割ほどになります。
中間の数字 籾500kgでお伝えします。
籾500kg×0.7=白米350kg
白米350kgの単価毎の売上金額
10kg 3,000円の場合 105,000円
10kg 4,000円の場合 140,000円
10kg 5,000円の場合 175,000円
10kg 6,000円の場合 210,000円
10kg 7,000円の場合 245,000円
10kg 8,000円の場合 280,000円
10kg 9,000円の場合 315,000円
10kg 10,000円の場合 350,000円
上記消費税抜き価格です。
かかる経費等
種籾代金 10,000円前後
肥料代金 50,000円前後
薬剤代金 30,000円ほど
上記消費税抜きです。
この他にトラクター 田植え機 稲刈り機 籾乾燥機を使用しますので、それらの燃料代、減価償却費用が発生します。
稲栽培の人件費未計上です。
稗抜き作業の人件費、最低でも50時間はあります。上記未計上です。
我が家では飼料米栽培の考えは以前も今もありませんので致しません。
食用のみの一毛田です。少しではありますが販売しています。
宜しかったら丁寧に育てた単年産、氏素性明確なお米をどうぞ。